ぽかぽかウンティの自由帳

ぽかぽか動物園から投稿します。

既存事業のスルメ感と新規事業のフルコース感

元々SIerの二次受けポジションの会社から今の会社に転職して、Java Oracle から LAMP 開発に変わって毎日が新鮮だった。圧倒的にプログラミング時間が増えた。

しかし、さすがに1年とか経つと業務知識ばかりが脳内を占拠するようになって、終わりのないリファクタリングにも疲れてきて、新規事業やりたいなぁと思っていた。

そんな矢先に新規事業のお呼びがかかって、残業ばかりだったけど給料をもらいながら新しいことを学べる有意義な時間を過ごせた。

運良く恵まれてるなぁと思っていたら突然の赤紙召集。既存事業に戻ることになった。ぶっちゃけもう二度とやりたくないと思った環境に戻ることになる。

自分に期待されているのはもちろん業務知識だろう。生き字引き扱いされるのは目に見えている。あぁ退屈だ。心がしぼむ。

言うても携わっていたのは1年半も前のことなので忘れている。いろいろと。むしろ業務知識なんか転職したら無価値になるので忘れようとして今まで生きてきた。

いつまでも誰か特定の人に依存しているような状況は組織として弱くリスクになるので、既存事業に携わっていた当時は残せる限りのドキュメントは残したつもりだ。リファクタリングも出来る限りやったつもりだ。

やはり会社が大きくなってくると社員全員の希望を聞いてられる訳がなく、乱暴人事が増えてくるのかもしれない。

事業ごとの売上ベースで人員配置が決まるのは理解できるが、周りの声を聞いている限りでは新規事業から既存事業へ戻された私はどうやら「不憫」らしい。人事に関わるような上層の人にまで謝られたくらいだ。

会社的には「文句は新規事業の業績をどうにかしてから言え」というところだろうが、個人的には「どんなプログラミング機会があるのか」しか興味がなく、自分が期待しているプログラミング機会がないのであれば、もう転職するしかないのである。

既存事業と新規事業を例えるなら前者は公園で後者は森だ。公園には遊具があり、決まった遊びしかできず、ルールを外れると怪我をする。一方森にはいろいろな生き物がたくさんいて昆虫採集が捗り、基地もつくれてワクワクが止まらない。経営者目線だと違うのかも知れないが、個人的にはそんな違いがあるのだと感じた。

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